八拾八。 メリークリスマス



   先日の事、カンブリヤ宮殿を観ておりました。
 
   京都の菊乃井、京料理の鉄人村田さんが

出演されておりました。

   料理の世界、そこで働く人たちの事を

中心に進行されていたわけですが

   村田さんがおっしゃるには、

見て技を盗む、見て覚える、と言いうのは

   昔の話だと。

   その為、修行で十年の歳月は当たり前

というような事はよく行われてきていましたが

   今は時代が違う、という事です。

   きちんと丁寧に教え、やらせて覚えさせ、自ら勉強し、

わからない所はとことん

   質問してやっていくというスタイルを

取り入れているそうです。また、先輩が

   指導し、またその先輩も自らの勉強になる。

   合理的、かつ、QOLがそこにあるように思えました。

   そうすることで人の成長も早い、好奇心も高まる、

向上心も高まる、そして、早く世の中に巣立っていって

経験を積んでいってほしい

   という気持ちから取り組みを始めたそうです。

    昔のやり方も昔ながらで人の身に

なっていたと思います。

   しかしながら、私自身はすごく柔軟な発想そして、

古い体質にとらわれない

   という考え方には非常に勉強になりました。

    以前出演されていらっしゃったモリタHDの新村さんも

斬新な取り組みと柔軟な

    発想で100年続いた老舗会社を

黒字に転換させた事でも

似た事をおっしゃってたのを思い出しました。

     

                                                  E/Tadokoro 
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