七拾壱。井 上 康 生 監督


  リオオリンピック後、柔道が輝かしい成績(メダルの多数)で

メディアで注目を浴びております。

  1つは井上康生監督の指導力、に重点をおき、そのやり方など分析し、

記事になっているほどです。

   スポーツの世界、企業の世界でも同じような事が言えるのではないか?

 と例える内容も少なくありません。

  今は昔と異なり、時代も様変わりし教育の方針も随分違ったものに感じます。

 柔道の世界でも今までのやり方では・・・との事で伝統を守りながらも自主性を

 重んじた指導、これが結果に結びついた形になりました。

  そこで記事には、日本企業が井上康生監督の姿勢から学ぶべき事、

 として、例えば経営者が自分たちの時代に成功したやり方をそのまま

 部下に押し付け、なぜお前たちにはできないんだと詰め寄るという構造は、

 成功した組織だからこそ、伝統ある企業だからこそ一番陥りがちな状態であり、

 多くの企業が日本経済の失われた20年とともに苦しんでいると

よく言われますが、

 結局多くの大企業が苦しんでいるのは、世界の競争ルールが

大きく変化しているにもかかわらず、経営陣が高度経済成長期の

成功パターンを捨てられず、

 間違った「伝統」にしがみついているためではないでしょうか。

と疑問を呈しておりました。

  分野に問わず共通するところは多々ございます。

その中で、マネジメント能力が問われるわけです。

人・物・金・情報これらを上手く融合させ組み立てていく。

  パズルのようですが、出来上がった時には素晴らしいものがそこに

 待っているのではないでしょうか?





E/Tadokoro


  


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