先日、テレビで紹介されていた金メダルについてです。
2020年東京五輪・パラリンピックのメダルに、
パソコンなど使用済み小型家電から取り出した貴金属の活用を目指す
取り組みが広がっているそうです。
北九州市八幡東区の鉄鋼業アステック入江は
金メダルの試作に協力したという内容でした。
使用済みパソコンやテレビなどの基板に含まれる有用な貴金属は、
鉱山に見立てて都市鉱山と呼ばれ、アステック入江はこうした
基板から金などを取り出しており、同社は、基板から金メッキ部分を
銅線とともに引きはがす特殊技術を持つ。
それを塩化鉄の液体に入れると、銅など金以外の金属は液体に溶けこみ、
濾過(ろか)で純度90%程度の金を採取することができる。
この液体を使って金を抽出する事業者は、
国内ではアステック入江だけだそうです。
すごい技術で大変吃驚しております。
日本の技術はさすがだな、とつくづく感じた次第です。
E/Tadokoro
鉱山に見立てて都市鉱山と呼ばれ、アステック入江はこうした
基板から金などを取り出しており、同社は、基板から金メッキ部分を
銅線とともに引きはがす特殊技術を持つ。
それを塩化鉄の液体に入れると、銅など金以外の金属は液体に溶けこみ、
濾過(ろか)で純度90%程度の金を採取することができる。
この液体を使って金を抽出する事業者は、
国内ではアステック入江だけだそうです。
すごい技術で大変吃驚しております。
日本の技術はさすがだな、とつくづく感じた次第です。
E/Tadokoro