四拾伍。 Life insurance


   最近、よく耳にする事もしばし・・・。
  というのは、これから更に高齢化が進む、当然の事ながら、団塊の世代の方たち
  が飛躍的に多いことからです。
   1947~1949年のあいだのベビーブームに生まれた世代
即ち、「団塊の世代」と呼ばれています。
作家の堺屋太一さん著「団塊の世代」という小説のなかで、
世代をあらわす言葉として使われました。
これがキッカケとなって「団塊の世代」という言葉が世間に広まっていったのです。
ちょうどベビーブームと呼ばれる時代に生まれた世代ということもあり、
人数が多いことから塊という意味の「団塊」と名付けられたのでしょう。
   そこで、『相続』について見聞きすることも多くなってきました。
   平成27年1月1日から相続税の基礎控除が改定され、
相続税の課税対象となる人の割合が増えると予想されています。
   具体的には、
   平成27年から相続税改正、基礎控除が縮小され
≪相続税の基礎控除≫
改定後:3000万円+600万円×法定相続人数

   仮に生命保険での相続税対策はどうなのか・・・?
 
生命保険契約の場合、500万円×法定相続人の分だけ控除があります。
5000万円の生命保険金があっても相続人が4人(配偶者、子ども3人)いたら
2000万円が控除されます。
生命保険を利用することで2000万円は課税されないのであればやはり有利です。
   預貯金だと、本人が死亡すれば通常は口座が凍結されるので現金を
引き出すことはできません。
 一方、保険金は受取人に直接支払われる
  という結論に達します。
  これだけでもかなりの軽減になると思います。
  故に、生命保険を利用するのも1つの方法ではないでしょうか・・・

E/Tadokoro
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