為せば成る

壊れそうなモノばかり
集めてしまう、

JOYGROUPの
しゃかりきコロンブス


マルオです。



帰省した話の続き。

墓参りを終え、
夕方から時間が出来たので、
近所の海水浴場へ行きました。

お盆なので海は行かない方が
いいんですが
(足を引っ張られるぞ！と昔から言われてますね)

幼稚園の頃から通い倒した海。

海を眺めると
マルオより年下のお父さん達が

子供たちに泳ぎを教えてました。



あ～、マルオも普通の人なら
あんな感じだったんだろうなぁ・・



俺は老けたけど
海の景色は変わらんね～

と謎のノスタルジック感に教われ
久しぶりに海に入りました。


足首まででしたが砂浜を裸足で歩き
水の中に足をいれ岩場に座って
コーヒー飲んで20分位海眺めてて



ふと海中に入れてた自分の足を見ると
小エビや小さなハゼが30匹位
角質を食べてました。

(イメージ)

俺は動物には愛されるっちゃんね～
とつぶやいた独り言が
結構強烈でした


砂浜で潮干狩りしてた
子供2人がいたので



近寄って、砂浜に足で
印を付けてあげて

ここば掘ってみてん。

と教えてあげて、不審がる子供達が

恐る恐るその場を掘ると


アサリがうじゃうじゃ。



子『スッゲー！！』


不審がってた子供たちの顔が
尊敬の眼差しに

『なんでわかると～？？』

マルオは生まれも育ちも海っ子。

裸足で干潟を歩けば
アサリの巣がわかるんですよ。

子供達と喋ってたら
お母さんと思われる年下の女性が

子供達を呼びに来たんですが

不審者から
子供を守る目。。。


そらみんな水着で楽しむビーチを



こんな格好で海に一人でおる
大男がいたら
不審者やわね。


『ママ~あのお兄ちゃんが
貝の取り方教えてくれた』


お、お兄ちゃん！！？

なんてわかってる子供だ。

お母さんも会釈して
丘に上がりました。

あ、海に沈む夕陽を見に行こう

と、
ノスタルジックが続き
車で海岸沿いをドライブ。

(ここ。いい所でしょ)


泣けた。


俺は心が荒み切っている！！
と叫び、日没。

温泉入ろうと知らない山道を
ウロウロしてたら

○○の湯
とある看板を発見！



おー、新しく出来たんや、と
駐車場に車を止め
入り口に進むと


温泉の中から
後期高齢者達が見てる。



スタッフさんが慌てて出てきて


『何かごようで？』


は？
温泉入りに来たんですけど


『こちら、デイケアサービスの施設で
一般の方は無理です』



デイケアサービス


デイケアサービス


デイケアサービス

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そら年寄りがみんな中から
見てるわ！

恥ずかしい

続

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