壱佰拾壱。 景  気


  年度末、どこの企業も忙しさに追われている事と思います。

  来春の採用という事で就職戦線は昨年に続き、売り手市場

  との見解が記されております。

  私が学生の頃は、氷河期、など歴史的にない表現で世の中の

  景気の悪さ加減を評したものでした。

  当然、採用する企業が非常に少ない・・・。

  そして、リストラの嵐でした。

  今はその頃と違って学生には有利な状況下にあります。

  それだけ、企業の業績の向上、団塊世代の勇退など、条件が

  様々整った形になったのだろうと思います。

   以前、JALのプレミアフライデーの時に社員の家族が本社の見学に

  訪れた際の写真が掲載されておりましたが、社長室、役員室、普段中々

  見る事のないところまで見学が許されていたようです。

  とても会社の雰囲気も良い感じであったように見えました。

  且つて、JALも大変な時期があり、KDDIの創始者である稲盛和夫さんが

  立て直しを図った企業であります。ここまで来た経緯には現在の社長植木

  さん(パイロット出身)の起用など抜本的な改革と斬新な抜擢で現在に

  至っております。

   こうしてみてると、色々な人の手が加わり世の中の景気向上に

  一役担っている企業もあります。

  そして、それらの背景に学生の採用の幅も開かれている事を忘れては

  いけないと思います。

  
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                                                                   E/Tadokoro
  

   
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