前々から思っていたことがあります。
単に、『おなら』です。
人はおならをします。また、動物も。
ガスを発するわけです。体の構造上。
思っていた事とは、そのガス、発して消化するだけでは
なく、エネルギー資源として活用できないものかと。
私は科学者ではありませんから
直接に関与することはありません。
しかし、客観的に感じた事です。
とあることが書かれていました。(以下抜粋)
オナラが地域を元気にする!と聞いたら、
あなたはどう思いますか?
メタンガスは地球温暖化の原因となる
温室効果ガスのひとつですが、
その25%以上が、牛のオナラやゲップとして
出たものなのだそう(出典)。
そのメタンガス、実は再生可能エネルギーとして
注目されています。
今回ご紹介するのは、牛のオナラで地域のエネルギーを自給しようとする、
冗談のようでマジメな実験のお話です。
場所はアルゼンチンのとある牧場。
「国立農業技術研究所(National Institute
of Agricultural Technology)」の
公式プロジェクトとして、牛の消化器官で発生するメタンガスを収集して
エネルギーとして活用する実験をしています。
まず牛の第1胃(反芻胃。牛の消化器官の中でも最大のもの)に
チューブを入れ、そこで発生したメタンガスをチューブを通し、
牛に背負わせたプラスチックのバッグの中に集めます。そうすることで、
1日に300リットルのメタンガスが集まるのですが、
これは24時間の間、自動車を走らせたり、冷蔵庫を動かすエネルギーに
相当するのだとか!
ということです。
メタンガスの精製ができればエネルギーとしては
生活に十分役立てられるということです。
いつの時代にか、
子供 『パパ、車や電車は何で動くの?』
パパ 『それはね、〇〇ちゃんもするだろ?おならの力で動いてるんだよ』
子供 『屁~~』
ってな、会話も聞こえてくるかもしれません。
お後がよろしいようで・・・
E/Tadokoro